◎ 倍率方式とは?
(土地の評価)
◆ 倍率方式とは? |
倍率方式 とは? | 固定資産税評価額 : 土地課税台帳 若しくは 土地補充課税台帳に一筆を単位に登録 された基準年度の価格 又は 比準価格をいいます |
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◆ 評価単位 と 倍率方式による評価 |
相続税・贈与税における評価の基本 ⇒ 一画地の宅地 (利用単位ごと) |
固定資産税における土地の評価は、土地課税台帳 若しくは 土地補充課税台帳に 登録されている <一筆を単位に評価> されている |
● 倍率方式には、画地調整計算の規定がないので | |||||
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1画地が | → | 数筆からなる場合 | → | 便 法 | 各筆の固定資産税評価額を合計 |
1筆の宅地が | → | 複数の画地として 利用されている場合 | → | 1筆の固定資産税評価額を各画地 の面積比で按分 |
◆ 広大地が倍率地域に所在する場合の評価の注意点 |
1u当たりの価額 (※) を 財産評価基本通達14 (路線価) に規定する路線価として、評価対象地である広大地が路線価地域に所在する場合の評価方法に準じて計算した金額によって評価 |
評価対象地である広大地が標準的な 間口距離 及び 奥行距離を有する宅地 であるとした場合の1u当たりの価額 | × | 広大地補正率 | × | 地 積 |
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