−2002年10月度掲載−

◎医療・健保料関係(どうなる暮らし)



○納税者(支払者)にとって嬉しい情報
●納税者(支払者)にとって悲しい情報



■平成14年10月1日から


●70歳以上の方の一部が2割負担になる(窓口医療費)


−2割負担になる方−
  • 課税所得基準 単身赴任→124万円以上
  • 課税所得基準 夫婦世帯→どちらか一方の所得が124万円以上

                  但し

  • 収入金額基準 単身赴任→450万円未満
  • であれば、1割負担となる
  • 収入金額基準 夫婦世帯→637万円未満

  • ○3歳未満の乳幼児は、3割負担から2割負担へ(窓口医療費)


    ●高額療養費の限度額アップ


    ●雇用保険料のアップ

    14年9月30日まで1000分の15.5 会社負担 1000分の9.5
    本人負担 1000分の6
    14年10月1日より1000分の17.5 会社負担 1000分の10.5
    本人負担 1000分の7




    ■平成15年4月1日から


    ●サラリーマンの人は、全て3割負担(窓口医療費)


    ●総報酬制への移行と同時に、保険料のアップ 7.5%→8.2%に(健康保険料)


    ○労災保険料率が0.1%ダウン





    mail:hy1950@manekineko.ne.jp
    tel:06-6681-2144  税理士 服部行男
    http://www.manekineko.ne.jp/hy1950/