◎ 特殊支配同族会社の判定
（持株数等による判定）
特殊支配同族会社とされる場合の 「実質一人会社」 とは？・・・・
| ◆ 特殊支配同族会社の判定 （法人税別表 14（1）の判定） |
| （１） | （業務主宰役員＋業務主宰役員関連者） で 発行済株式数の 90/100 以上 |
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| 法人の業務を主宰している役員一人を指す概念であり、個人 で、会社の経営に最も中心的に関わっている役員 （実質判断） |
| @ その会社の役員になっている者で （イ） 業務主宰役員の親族 （ロ） 業務主宰役員と特殊な関係にある者 及び A 業務主宰役員らが支配している親会社、子会社、孫会社等 |
| （２） | 業務主宰役員グループが 発行済株式総数の 90/100 以上 |
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| 役員に限定しない業務主宰役員関連者 （業務主宰役員を含む） |
| （３） | 業務主宰役員グループが 議決権 の 90/100 以上 |
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| （４） | 業務主宰役員グループが 株主 （合名 ・ 合資 ・ 合同会社の社員） の総数 の 90/100 以上 |
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持株数だけでなく、議決権数 ・ 社員数 （人的会社の場合） も判定の要素となります。
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