◎ 地震保険に入る、入らない
地震保険への加入を検討する場合　考慮すべき事項は？



− 平成２７年３月末時点の家庭向け地震保険の保有契約数、１６４８万件 −



◆ 地震保険に入る、入らない　どう考える？


◎ 地震保険の未加入を案ずる場合の考え方は？


自宅のリスクは？御自分の財務面は？
○ 建物は耐震・免震構造か？○ 保険料が家計を圧迫しないか？
○ 地盤は強固かどうか？○ 被災した場合、再建可能な貯蓄があるか？
○ 延焼の可能性がある住宅密集地でないか？○ 地震で仕事に支障なく再びﾛｰﾝが組めるか？


■ 地震が原因による火災で、自宅が全焼しても火災保険は下りません！！



◆ 地震保険の内容は？

  • 主契約である火災保険金額に対し、３０〜５０％ （建物5000万円・家財1000万円） が限度
    　　（火災保険とセットで契約する必要があり、単独契約はできない）
  • 地震に加えて噴火、津波による火災や倒壊などの被害を補償

    • 【地震保険の基本料率】

    新保険料非木造住宅の場合増減額
    5.000円福井▲8.500円
    岩手、秋田、山形
    栃木、群馬、富山
    石川、鳥取、長崎
    熊本    		▲2.000円
    福島、島根、山口
    福岡、佐賀、鹿児島    		0円
    6.500円長野、岐阜、滋賀
    京都、兵庫、奈良    		▲7.000円
    青森、宮城、新潟
    大分、宮崎    		▲500円
    北海道、岡山
    広島、香川、沖縄    		1.500円
    9.100円茨城、山梨、徳島
    愛媛、高知    		2.100円
    10.500円埼玉、大阪▲3.000円
    16.900円東京、神奈川
    静岡    		▲600円
    千葉、愛知、三重
    和歌山    		3.400円
    保険金額 1000万円当たり、保険期間1年につき
    ◎ 地震保険料　19年10月改定 ４０年ぶり　全国平均 8％引き下げ
    （平成１９年４月４日　日経新聞）

    【◎ 地震保険料控除の創設】

    住宅取得


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    【損害保険の条件変更通知】
    損害保険の場合には、住宅取得により鉄筋マンションから木造一戸建てに引越したり、年齢条件を
    付けた自動車保険などで条件の変更通知を怠ると保険金が支払われない場合があり注意が必要です。


    mail: hy1950@manekineko.ne.jp
    tel: 06-6681-2144　　税理士　服部行男
    http: //www.manekineko.ne.jp/hy1950/